保険>35歳男性ならこんなに安い！という保険が多いホントの意味！

私の知り合いにかんぽ生命の営業をされている方がおられます。
営業成績もかなりいいようでよく会社から売り上げのいい社員だけに出る
特典としての景品やレジャー施設の優待券をもらったとかで
しょっちゅう喜んでいます。

その方に何故最近よくテレビコマーシャルや雑誌などで宣伝している
外資系保険会社やカタカナ系保険会社はあれほどまでに保険料が安いのかを
聞いてみたのです。

その人いわく、そういう保険会社は保険商品のターゲットが極端だそうで
例えば自動車保険などの場合、事故に合う確立が高いのはたいてい20歳ソコソコの
若い人か60歳以上の高齢者なのでそこのクラスの保険料が日本の大手保険会社と比べて
かなり割高になっているそうなのです。
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だからその分30代40代の最も車に乗る年齢層の人の保険料を安くできるということです。
そういえばたいていCMで例に出しているのは35歳男性とかになっていますよね。
これは何も嘘をついているわけではなく表現の仕方次第といえるでしょう。

このへんも広く、浅く、平等にという日本式と取れるところからたくさん取って
という合理的な外資系との違いが出ていて面白いと思います。

でもこれだけ保険会社も保険商品も多岐に渡ってきているのですから
我々選ぶ側がしっかりとチョイスすればいいことなのでしょうね。